海外で妊娠経験。文化の違い。【アルゼンチン】

海外生活リアル

こんにちは、いずみ@izum_i_nsta)です。

海外で妊娠経験。病院、保険等【アルゼンチン】
こちらの記事に続いて、
私のアルゼンチンでの妊娠経験について書きたいと思います。

前回は病院や保険について書きましたが、
今回は妊娠中に驚いた周囲の反応など、文化の違いについて。

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電車では絶対に座れる。

今住んでいるアルゼンチンでは日常的に電車に乗ることはなく、
たまにしか乗っていなかったのですが、

妊娠中に電車に乗ったときは、みんなが席を譲ってくれて、必ず座れました。


一度、日本では絶対にないだろうなということがありました。

まだお腹もそれほど目立たなかった頃に
空いている席がなかったので立っていました。

すると、近くに立っていた女性が、

座りたい?

いえ、大丈夫です。でも、ありがとう。

座っている他の人にわざわざ声をかけてくれて、

ここ座って!

と、言ってくれたことがありました。
びっくりしましたが、有難く座らせてもらいました。


日本で一度、赤ちゃんを抱えた男性に席を譲ろうとしたのですが、
とても丁重に断られました。

日本ももっと譲ること、譲られることが普通になるといいですね。

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行列では優先してくれる。

アルゼンチンで生活する上で、行列に並ぶ機会は多いように感じますが、
行列があるところでは優先してもらえます。

スーパーのレジや、ATM、飛行機の搭乗口など。

もちろん日本でも妊婦が優先されることはあるとは思いますが、
日本よりも徹底して優先してくれるように感じました。

知らない人に話しかけられる。

日本の田舎ならよくあることかもしれません。

ただでさえ、道で知らない人と世間話をすることもあるアルゼンチン人ですから、
妊娠してればそりゃあ話しかけられます。

「何ヶ月?」
「男の子?女の子?」
「一人目?」
「Que linda la pancita!(素敵なお腹ね!)」

などなど。

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名前の公表。

最後に、一番驚いたことです。

私たちは、性別が早々と分かったこともあり、
(詳しくはこちらの記事で。)
妊娠初期に産まれてくる子供の名前を決めました。

私は日本の感覚で、夫婦間で名前を決めていても、
産まれるまでは周りの人には公表しないものかと思っていました。

すると、すぐに彼から彼の家族、友人へ伝わり、またそこから広がりました。
久しぶりに会う彼の友達の奥さんに、

名前”◯◯”って言うんでしょ?素敵ね!

と言われたときは、正直、え?なんで知ってるの?と思いましたね笑


しかし、お腹が大きくなってくると、初対面の人にまで

名前は何にするの?

と、聞かれるようになりました。
自然に聞かれすぎて、私も最後の方は普通に答えるようになっていました笑

アルゼンチン人の友人、知人の産まれる子供たちの名前も、
産まれる前からみんな公表していました。

文化の違いですね。

終わりに。

今回は、妊娠中に感じた文化の違いについて書きました。

どれも妊娠してみないと分からない違いでした。

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