こんにちは、いずみ(@izum_i_nsta)です。
フランス料理といえば、世界三大料理の一つでもあり、
せっかく訪れるのであれば、是非楽しみたいですよね。
(世界三大料理:フランス料理、中華料理、トルコ料理)
昔パリに住んでいた事もあり、食べるのが大好きな筆者が
皆さんに食べて頂きたいフランス料理を紹介します。
Contents
まずはフランスのパン。
![](http://izblo.com/wp-content/uploads/2019/11/bread-1284438_1280.jpg)
フランスはとにかくパンが美味しいです!!!
ホテル近くのパン屋さんでいいです。
もし比較的お客さんが多いとこがあればそのパン屋さんで。
(フランス人は何が美味しいかを知っています。)
1〜1.5ユーロのクロワッサンを買って是非食べて頂きたいです。
甘いのがお好きな方は、パンオショコラもありですね。
また、レストランに行かれた際に、食事と一緒に出てくるパンも是非。
バターは出てきません。
(もちろん店にもよりますが)バゲットがとっても美味しいです。
ガレット(そば粉のクレープ)。
![](http://izblo.com/wp-content/uploads/2019/11/6e5b7be24d18a8a0fba6bb72dbd47c54_m.jpg)
クレープは皆さんご存知かと思いますが、せっかくフランスに行ったら
そば粉でできたおかず系クレープ、ガレットを食べて頂きたいです。
具は選べます。ハム、チーズ、卵、トマト等。
フランスでは、ファーストフード的な感覚で街中にクレープ屋さんがあり、
そこでもハム、チーズ等選べますが、
クレープと同じ生地を使っている店が多いです。
なので、クレープリーと呼ばれるクレープ/ガレット専門のレストランで
ガレットを楽しんで頂きたいです。
モンパルナス近くに、ガレット店の並ぶ有名な通りがありますが、
私の経験上、あまりはずれの店はないように思うので、
わざわざそこに行かないと、という事もないと思います。
ホテルの近くでも充分です。
グーグルマップ等で調べて評価の高いところ等でもいいと思います。
フランス人は、メインにガレットを食べて、食後のデザートにクレープを食べます。
正直、最初は「え?クレープ→クレープじゃん!」と思ったんですけど笑
意外と行けます。笑
cidre(シードル)というりんごのお酒も是非ご一緒に。
(英語で言うところのcider、サイダーですね)
エスカルゴ。
![](http://izblo.com/wp-content/uploads/2019/11/escargot-925593_1280.jpg)
エスカルゴは、かたつむりの事です。
もし苦手でなければ、是非食べて頂きたいです。
例えるならば、貝類のような食感で美味しいです。
にんにくとパセリのエスカルゴバターというソースがとても美味しく、
バゲットに付けて食べるのもいいですね。
フレンチオニオンスープ。
![](http://izblo.com/wp-content/uploads/2019/11/soup-2831534_640.jpg)
フランスのオニオンスープは、日本のものとは少し違います。
飴色になるまで炒めて甘みの出た玉ねぎに、
クリアなスープ、ひたひたのバゲット、たっぷりのチーズ。
特に冬の寒いときにビストロで食べて頂きたいです。
charcuterie(シャルキュトリー)。
![](http://izblo.com/wp-content/uploads/2019/11/cold-cuts-1280421_640.jpg)
ハム、サラミ、パテ、リエット等の肉の加工品をフランス語で、
charcuterie(シャルキュトリー)と言います。
生ハムやサラミは、お隣のイタリアやスペインが有名ですが、
ここフランスも負けていません。
もしビストロに行かれることがあれば、
シャルキュトリーの盛合せを頼んで頂きたいです。
チーズとセットの場合もあり、要はおつまみプレートですね!
お酒飲むなら是非!
私はお酒が好きなので、毎回フランスに行くとこれをまず頼みます笑
忘れちゃいけない、チーズ。
![](http://izblo.com/wp-content/uploads/2019/11/cheese-2205913_640.jpg)
フランス人にとって、チーズは無くてはならない存在です。
フランス料理のコースには、食事とデザートの間にチーズが含まれますし、
冷蔵庫には専用のプレートに数種類のチーズを常備している家庭も多々。
その種類は数え切れないほどありますが、
チーズ大好きな私の個人的なおすすめをいくつか。
(癖が強く、匂いも強いものが好きです。)
一番のおすすめはComté(コンテ)。
ハード系で癖が少ないが濃厚。万人受けのチーズです。
おすすめのチーズを聞くと、コンテと答えるフランス人がとても多いです。
世界三大ブルー(青かび)チーズの一つ、Roquefort(ロックフォール)。
青かびは好き嫌いが分かれるかと思いますが、赤ワインにはベストです。
(ちなみにあと二つは、イタリアのゴルゴンゾーラ、イギリスのスティルトン)
定番、Camembert(カマンベール)。
日本のカマンベール(北海道産等)は日本人に合わせて、食べやすいものが多いです。
本場フランスのカマンベールは癖が強いですが、それがいいんですよね。
カマンベールより食べやすい白かび、Brie(ブリー)。
カマンベールよりもずっと大きいチーズで、切り売りされています。
食べやすくて、こちらも万人受けのチーズです。
Epoisses(エポワス)やMunster(マンステール)などのウォッシュタイプ。
とってもくさいけどとっても美味しいです。
ワイン好きには是非是非試して頂きたい!
独特な匂い!?Chèvre(シェーブル)。
ヤギの乳でできたチーズなので、それなりに独特な匂いがします。
好き嫌いが分かれます。料理にも使われます。
こんなところでしょうか。
チーズに関しては、フランスに限らずまた別記事で書きたいと思います。
フランスの地方に行くなら名物料理を。
![](http://izblo.com/wp-content/uploads/2019/11/nice-1265937_640.jpg)
フランスもまた日本と同じように、それぞれの地方に郷土料理があります。
前述したガレットは、フランス北西部ブルターニュ地方の名物です。
アルザス地方のシュークルート、
サヴォワ地方のチーズフォンデュ、
南仏の家庭料理ラタトゥイユ、などなど。
フランスの隣国、ドイツ、スイス、ベルギー、イタリア、スペイン。
フランス国内でも、近くに行けば隣国に大きく影響されています。
料理だけでなく、建築や文化が似ているところも。
終わりに。
いかがでしたか?
フランス料理は奥が深いので、他にも山ほどありますが、
今回はあくまでも私自身のおすすめです。
もし気に入って頂けましたら、
Facebookページのいいね、Instagramのフォローをお願いします!
最新記事の情報を載せています。
質問等ありましたら、コメント欄にお願いします!
コメント