こんにちは、いずみ(@izum_i_nsta)です。
今回は少し前にはなりますが、私がオーストラリアのシドニーに
ワーキングホリデーで行っていた頃の話をしたいと思います。
オーストラリアってどんな国?
まずは、オーストラリアについて。
日本の南、オセアニアに位置する大国です。
首都はキャンベラ。人口が一番多い都市はシドニーです。
公用語は英語。通貨はオーストラリアドル。
物価は日本よりも高いです。
ここ数十年のオーストラリアの経済は良く、
治安もとてもいいです。
その為、世界中の人が移住したがる国上位に入ります。
ヨーロッパ人や、アジア人など、多数の人種が暮らしています。
そもそもワーキングホリデーって?
Working Holiday、ワーキングホリデー、略してワーホリと呼ばれますが、
二カ国間の制度であり、ビザの種類です。
国によっては旅行で短期間行くだけでもビザ(査証)が必要な国もありますが、
日本人の場合、海外に住むにはビザが必要です。
(日本人の場合、というのも例えばEU加盟国同士なら
ビザなしで他の国に住めたりという場合もあるからです。)
ワーホリは国と国との信頼関係から成り立つ契約です。
Working(就労)Holiday(休暇)という名前からも分かるように、
働くことも、観光(遊ぶ)することも、学校に行くこともできます。
その為か期間が決まっており、国にはよりますが基本的に1年、長くとも2年です。
どこの国でも行けるという訳ではなく、
日本との契約を結んでいる国(2019年現在、24ヶ国)にだけ行くことができます。
ちなみに私が今住んでいるアルゼンチンもワーホリビザを出しています。
その中でもオーストラリアは1980年、
日本がワーホリ制度を始めた一番最初の国なのです。
オーストラリアは日本人が多い。
他の言語よりは嗜みのある英語という言語であること、
日本からそれほど遠くない、何より時差がほとんどないことからなのか、
日本人はとっても多いです。
留学や、ワーホリ、永住している方も多数います。
シドニー、メルボルン、ゴールドコースト、ケアンズなど大きな都市は特に多いです。
これは、取り用次第でプラスにもマイナスにもなります。
プラス面で言えば、
友達が作りやすい、日本食が手に入りやすい、など。
マイナス面で言えば、
英語を習得するのには少し不向きとも言えるかもしれませんが、
これは自分の気持ち次第だと思います。
家は?
オーストラリアの田舎に行けばまた話は違うと思いますが、
都市部ならば、家やフラットを数人でシェアというのが一般的かと思います。
前述したように、オーストラリアの物価は高いので、
学校に行くかもしれない、仕事が決まってないワーホリで来て、
個人で家を借りるのは難しいというか、高いです笑
1人部屋なら高かったり、部屋をシェアするものなら安かったり、
同性のみ、異性混合、とその種類は様々です。
オーストラリアには日本人だけでなく、世界中から外国人がやって来ます。
なので、もちろんシェアする相手も外国人である可能性が高いです。
フラットメイトというのは友達ではないし、選べる訳ではないし、
ましてや文化の全く違う国の人も山ほどいるので、
友達になれるとは限りませんが、それも自分の経験に繋がると思います。
仕事は?
オーストラリアにワーホリで来る日本人で多いと感じたのは、
看護師、美容師などの資格を持つ職種の人たち。
資格があるから日本に帰っても仕事が見つかる、という安心感からでしょうね。
日系企業であれば、比較的容易に仕事も見つかります。
でも、オーストラリアに来てまで日系企業で働きたくない!
という私のような人も多いでしょう笑
しかし、英語が充分に話せない場合は、
現地の仕事を見つけるのは容易ではありません。
そこで、レストランやカフェで働こうと一度は思うのではないでしょうか。
ウェイター、もしくは調理補助として。
その中でも日本人の間でジャパレスと呼ばれる、
ジャパニーズ(日本食)レストランなら比較的簡単に雇ってもらえます。
主に日本人が経営しており、お客さんと会話をするウェイターでも、
超基本的な英語さえ話せれば、雇ってもらえます。
しかし、英語が話せなくても働けるという点から、
最低賃金を下回る低賃金である事も珍しくありません。
物価の高いオーストラリアで生活するには厳しいものがあります。
終わりに。
いかがでしたか?
私自身の経験はこちらの記事をご覧ください。
オーストラリア、ワーホリで私が仕事を見つけた方法。
オーストラリアのファインダイニングで働いた話。
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